開催を開き、左の「バッジ」または「準備状況」のバッジ工程を選びます。 現在はデザインの設定・保存と、架空の氏名を使った印刷サンプルを利用できます。 サンプルの QR は受付には使えません。このバッジ編集画面ではデザインとサンプルを扱います。
まずは手元の用紙とケースを確認する
「用紙設定」を開き、「バッジの種類」→「仕上がりのサイズと向き」→「印刷方法」の順に選びます。 寸法はすべて幅 × 高さです。ケースの外寸ではなく、入れる中紙の寸法を確認してください。 画面には、完成する名札とプリンタに入れる用紙の寸法を分けて表示します。
- ケースに入れる: 名刺サイズ、IDカードサイズ、大きめの中紙、はがき、A6から縦横を選びます。名刺の91 × 55mmとIDカードの85.6 × 53.98mmは別のサイズです。
- 折って使う: A4を四つ折りにする方法です。1人にA4を1枚使います。
- シールにする: 連続ラベル、カット済みラベル、A4ラベルシート、衣服用シールから選びます。ラベルの幅と長さ、台紙の品番を確認してください。
- A4 参加証: 1人にA4を1枚使います。
候補に合う寸法がない場合は「用紙・余白・印刷位置の詳細設定」で寸法や面付けを入力します。 候補の名称や同じ面数だけで、市販の台紙に合うとは限りません。メーカーの用紙寸法、左・上余白、横・縦ピッチを照合してください。 サイズを選べることは、特定のプリンタで給紙できることや、素材に適した印刷・接着ができることを保証しません。用紙とプリンタの説明書を確認してください。
A4四つ折りと、複数人の面付け
A4四つ折りは1ページに1人です。切り分けません。 縦の仕上がりは105 × 148.5mmです。A6の105 × 148mmとは0.5mm違います。 四つ折りでは「面1・左上」から「面4・右下」まで、同じ1人分の4面を別々にデザインできます。氏名やQRのほか、裏面の案内や内側の注意事項などを配置します。編集する面を選んでから文字や画像を追加してください。
- 選択面を拡大: 選んだ面を読みやすい向きで編集します。
- 印刷用紙全体: 4面の位置と印刷時の向きを確認し、そのまま各面を選んで編集できます。
- 折った状態: 表側(面1)・裏側(面2)を切り替えて確認します。面3・4は内側に入ります。
面2〜4は「選択面の上下」で180度反転できます。反転した面も拡大表示では上向きに編集でき、反転結果は用紙全体・折った状態・PDFに反映します。 以前のデザインは、開いただけでは変わりません。追加の面に文字・画像を置くか、向きを変更すると4面編集に切り替わり、従来の固定の折り方説明は印刷されなくなります。「取り消す」で元に戻せます。
- A4用紙に片面印刷します。表の名札は印刷面の左上(面1)に置きます。
- 印刷面を自分に向け、下半分を裏側へ折ります。
- 続けて右半分を裏側へ折ります。左上の名札が表に残ることを確認します。
- 仕上がり寸法に合うケースへ入れます。横向きの名札は折ってから向きを合わせます。
面付けは1ページに複数人を並べ、切り分けるかシールを剥がして使います。 A6の4面付けは1ページに4人分です。余った面は空白になり、同じ人を繰り返して埋めません。 「切り分ける」は裁断用、「ラベル台紙」は既存の切れ目に合わせる方法です。 未使用の台紙を先頭から使ってください。途中まで使った台紙の開始位置は指定できません。
縦長ラベルの向き
連続ラベルは、ロールの幅と1人分の長さを分けて設定します。 62mm幅の100mm・150mmは初期の長さで、手元の製品が固定長という意味ではありません。 内容を横向きにしても、ロールの給紙幅や台紙の切れ目は変わりません。 プリンタに設定する用紙は「プリンタに入れる用紙」の寸法に合わせてください。
文字・画像・QRを配置する
初期配置には開催テンプレートに合う氏名・所属などの項目が入ります。 「バッジ1枚」(四つ折りは「選択面を拡大」)上の要素をクリックすると、右側に「要素の設定」が開きます。 情報アイコン付きの「クリックで編集 · ドラッグで移動」は操作のヒントです。 「編集する要素」で選び直し、内容、位置、大きさを変更します。文字は「+ 文字を追加」から追加できます。 広い画面では右パネルを開いたまま配置を動かせます。狭い画面では右上の閉じるボタンかEscでキャンバスへ戻ります。 パネルを閉じても入力内容は保持されます。 「バッジ1枚」上の枠はドラッグでも動かせます。選択中の枠を矢印キーで動かすと0.1mm刻みです。選択枠は要素の内側に描かれ、枠の太さで配置位置は変わりません。 位置・寸法は増減ボタンや入力欄の上下キーで0.1mmずつ、文字サイズは1ptずつ調整できます。 文字サイズは12・16・24・32ptの候補からも選べます。直接入力では0.01単位で指定できます。 入力途中で増減操作を使うと、直前の有効な値から再開します。 用紙や文字枠、余白ガイドの内側からはみ出した要素は、オレンジの枠と「要確認」で表示します。画像も対象で、ドラッグ中にも表示が変わります。枠にカーソルを合わせると理由を確認でき、内側へ戻すと通常の色に戻ります。余白ガイドを非表示にしても注意表示は残ります。画像の余白越えは配置の目安としての注意です。SAMPLE帯への重なりなど、出力できない配置は別途メッセージで案内します。
文字は自動で小さくなりません。キャンバス上の「見本」を「長い氏名・回答」に切り替え、枠からはみ出さないか確認してください。長い氏名には架空の「勅使河原 アレクサンダー」を使い、実際の参加者情報は表示しません。 所属などの登録項目がなくなった場合は、「文字の内容」で有効な項目を選び直します。メールアドレスを代わりに表示することはありません。
「画像」を押して「背景とロゴ」を開くと、PNGまたはJPEGを取り込めます。1ファイルは3MiBまで、縦横は各4096pxまでです。 背景とロゴはプレビューを見ながら「画像を選ぶ」「画像を変更」「解除」で設定します。 背景は面の下地、ロゴは位置や大きさを調整できる画像です。「ロゴの位置・サイズを調整」で要素の設定へ移動できます。「ロゴの収め方」で画像全体の表示と、枠いっぱいの切り抜き表示を選べます。 背景とロゴは各面にそれぞれ1つ使えます。取り込み後の合計は、四つ折りの全4面・非表示の画像を含めて3MiBまでです。取込中に面を変えた場合は、使いたい面で画像を選び直してください。 ロゴは表示・非表示を切り替えられ、非表示でも設定を保持します。 文字に画像を重ねないよう確認してください。白い文字は画像で覆われた部分に置き、文字と背景の色の差を確保します。
QRは余白込みで一辺25mm以上の正方形にします。周囲の白い余白を文字や画像で塞がないでください。 QRは任意です。4面を合わせて1つまで配置でき、「要素を追加」から追加、要素の設定から削除できます。QRなしでも保存・設定の完了・PDF出力ができます。QRを削除または非表示にすると、そのバッジを読み取って受付することはできません。
サイズ変更時は「配置を保つ」か「選んだサイズの初期配置にする」を選べます。 小さくしたときは、文字・画像・QRが用紙内と安全余白に収まるか確認します。 4面編集に切り替えたデザインは、他の印刷方式へ変更できません。4面の内容を残したまま、デザイン管理から新しいデザインを作ってください。四つ折りの縦横変更はできますが、各面の配置と向きを確認してください。 「取り消す」で編集を戻せます。保存前にプレビューとサンプルを確認してください。
グリッド・ガイド・余白でそろえる
「ガイド・余白」で配置の補助を設定します。補助線は「バッジ1枚」や四つ折りの編集面に出て、PDFには印刷されません。
- グリッド: 1・5・10mm間隔を選べます。初期状態は5mmです。
- 余白の境界: 青い破線の内側に配置します。すべての面で印字できる安全領域から、下部のSAMPLE用5mmを除いた範囲です。SAMPLE用領域は薄い青で示し、下側の余白とSAMPLE用領域の内訳はプレビュー下に表示します。用紙寸法から決まるため、グリッドとは一致しない場合があります。余白の寸法は「用紙設定で余白を変更」から調整します。
- 縦・横ガイド: 最大12本まで追加し、仕上がりの左上からの位置をmmで指定できます。位置は0.01mm単位です。不要な線は横の削除ボタンで消します。
- 吸着先「グリッドの交点」: 初期設定です。移動では左上を最寄りの交点にそろえ、サイズ変更では右・下端を格子線に合わせます。要素の中心や他の要素の位置には引かれません。
- 吸着先「ガイド・余白・要素」: 要素の端や中心を、近いガイド、余白、仕上がりの中央、他の表示中の要素の端・中心にそろえます。吸着中は線と吸着先を表示します。
非表示にした補助線には吸着しません。QRは正方形を保つため、サイズ変更で右・下の両方が格子に合わない場合は近い方を優先します。
細かく動かすときはAltを押しながらドラッグするか、矢印キーで0.1mmずつ調整します。 QRのサイズ変更では正方形と一辺25mm以上を維持します。 「近い線に吸着する」をOFFにすると、表示した補助線を見ながら自由に動かせます。
補助設定はこの編集画面内だけで有効で、デザインを読み直す・切り替える・新しく作ると初期状態に戻ります。 保存や「取り消す」「やり直す」では補助設定を保持します。吸着で動かした要素の位置は通常の編集として保存・取り消しできます。 用紙全体の表示とPDFに出る、既存の折り線・裁断線は別のものです。
保存・複製・あとで設定する
単独画面は「バッジを保存」、準備状況では「保存して次へ」を押します。 保存が完了すると画面右下へ通知が出ます。通知が消えた後も、保存ボタンの横で状態を確認できます。「保存済み」は緑のドット、「未保存の変更あり」は黄色のドットで表示します。「保存中」の間は完了を待ち、「保存結果を要確認」の場合は「前回の保存を再試行」で結果を確認してください。 狭い画面で右パネルを開いている場合は、いったん閉じてから保存します。 準備状況で「あとで設定する」を選ぶと、この工程を後回しにできます。未保存の編集があれば破棄を確認し、保存済みのデザインは残ります。
「デザイン管理」から保存済みのデザインを選び直して再編集できます。1つの開催に20件まで保存できます。 「サンプルPDF」の右パネルにある「デザインを複製」は保存後に使います。複製した設定は元と別々に編集できます。 開催一覧の「複製」でもバッジと画像の設定を引き継ぎます。参加者や出力物は引き継ぎません。 「デザインを削除」は取り消せないため、確認画面の名前を確かめてください。
最新のブラウザを使い、戻る・再読み込み・画面を閉じる前に保存してください。 未保存の編集には移動前の確認を出しますが、ブラウザや移動操作の種類によっては確認を表示できません。
サンプルPDFを原寸で印刷する
「サンプルPDF」を開き、「サンプルの人数」を入れて「サンプルPDFを作成」を押します。 人数は1〜60人、最大3ページです。画面に人数・1ページの面数・ページ数・最後の空白面数を表示します。 未保存の編集内容もサンプルに反映します。四つ折りは1人につきA4を1枚使い、同じ人の4面すべてに同じSAMPLE番号を印刷します。内容を変えたら、もう一度作成してください。
- 作成したPDFをダウンロードして開きます。画面のプレビューは縮尺表示なので、画面上の長さを定規で測らないでください。
- PDF閲覧ソフトとプリンタで、PDFと同じ用紙サイズと給紙方向を選びます。
- 倍率は100%または「実際のサイズ」 にします。「用紙に合わせる」などの拡大・縮小や、印刷側での追加の面付けを解除します。
- まず少量を印刷し、名札の幅・高さ、台紙の切れ目、余白を定規で確認します。ケースへの収まりやラベルの給紙も実物で確かめます。
上下左右に同じ量だけずれる場合は、詳細設定の印刷位置を補正します。水平・垂直それぞれ±5mmの範囲で全体を動かせます。 名札そのものの大きさが違う場合は、補正では直りません。用紙サイズと100%の倍率を確認してください。 プリンタが印字できない端の領域には文字・QRを置かず、安全余白を広げます。 両面の位置合わせや特殊な抜き型には対応していません。
エラーが出たとき
- 文字が枠からはみ出す: 表示された要素を選び、枠を広げるか文字サイズ・内容を調整して、サンプルを作り直します。
- 表示できない文字・文字と背景の色の差: 該当する文字を確認し、表示できる表記や読みやすい配色に変えます。
- 用紙・配置・項目を確認する表示: 入力中の数値、要素のはみ出し、余白、参照する登録項目を確認します。背景やロゴは同じ開催で取り込み直せます。
- 別の画面で更新されている: 編集は保持されます。他の編集者と確認し、必要な内容を控えてから「保存済みを読み直す」を選びます。古い内容で自動上書きはしません。
- 通信失敗で保存結果が分からない: 画面を閉じず、「前回の保存を再試行」または「前回の操作を再試行」を押します。新しく作り直す前に、同じ操作の結果を確認してください。
- 画像を読み込めない・サンプルを作成できない: 編集を残したまま画像の再読込、またはサンプル作成をやり直します。設定を変えたらサンプルも作り直してください。
- 指定したデザインが見つからない: 別の保存済みデザインを選ぶか、新しいデザインを開きます。
サンプルの氏名やQRは合成データです。サンプルが印刷できても、当日の受付用バッジを発行したことにはなりません。
参加者1人分のバッジPDFを取得する
- バッジ編集画面で、使うデザインを保存します。未保存の変更は個別PDFに反映されません。
- 開催の「参加者一覧」で対象者を開き、「バッジPDF」の保存済みデザインを選びます。
- 用紙の幅・高さと対象者を確認し、「バッジPDFを取得」を押します。1人につき1ページです。
- ダウンロードしたPDFを開き、用紙サイズを合わせて100%または「実際のサイズ」で印刷します。
四つ折りは同じ人の4面がA4の1ページに入ります。面付け用紙でも個別取得は先頭の1枠だけを使い、 残りは空白です。途中まで使用した台紙の開始位置は指定できません。 テスト申込は「テストバッジPDFを取得」と表示され、PDFにTESTが入ります。 準備中・受付停止中の開催ではテスト申込のみ取得できます。取消済みの申込は取得できません。
PDFの作成中は完了を待ってください。メールアドレスの訂正は、編集中の内容を保存するか元に戻してから PDFを取得します。対象者を切り替えたり詳細を閉じたりすると、その要求のPDFはダウンロードしません。
- 申込・デザインが変更された: 「最新の状態を読み込む」で確認し、デザインを選び直して取得します。
- QRを利用できない: 最新の申込状態を確認してください。印刷操作からQRを再発行することはできません。
- 文字・画像・QRの検査で止まった: 表示された箇所をバッジ編集画面で直し、保存してから取得し直します。長い氏名や回答も確認してください。
- 通信・作成に失敗した: 状態を確認して手動で再取得します。失敗したPDFや以前のPDFへのリンクは残りません。
取得するたびに最新の申込・QR・保存デザインを確認します。メールアドレスを訂正した場合は、 訂正前に取得・印刷したPDFを使わず、新しく取得してください。 ダウンロード開始の表示は、端末への保存完了や印刷完了を表すものではありません。 取得したPDFには参加者情報が含まれるため、配布・保管は主催者が管理してください。
バッジをまとめて作成・取得する
「バッジ」または「参加者一覧」の「バッジを一括出力」から開きます。 先にデザインを保存し、サンプルPDFで配置と用紙サイズを確認してください。未保存の変更は一括出力に反映されません。
- 保存済みデザインと、通常申込・テスト申込のどちらを出力するか選びます。参加者区分の機能を利用している開催では、開催に設定した区分(座長・登壇者など)で絞れます。同じ標準分類でも区分ごとに出力できます。区分が未設定の申込は「すべての区分」にだけ含まれます。区分機能を利用していない場合は、従来の標準分類で絞れます。取消済みの申込は含まれません。作成後に区分を改名・変更しても、作成済みPDFの対象と出力履歴にある区分名は変わりません。
- 対象を確認し、人数・用紙枚数・用紙サイズ・取得期限を確かめてから作成します。条件を変えたときは、もう一度対象を確認します。
- 「出力履歴」で作成状況を確認します。10秒ごとに更新され、ページを閉じた後も作成は進みます。進捗の「枚」は参加人数ではなく印刷用紙の枚数です。
- 完了した行からPDFを取得し、用紙と給紙方向を合わせて100%または「実際のサイズ」で印刷します。
1回に1〜1,000人まで作成できます。通常申込とテスト申込は混ぜず、テスト申込にはTESTが印刷されます。 準備中・受付停止中の開催ではテスト申込を利用してください。開催日時が未定の場合は、先に日時を設定します。 面付けは申込順に異なる人を並べ、最後の余った枠は空白です。四つ折りは1人につきA4を1枚使います。 用紙枚数や画像によって作成に時間がかかります。取得期限は開催終了から90日後が上限です。 作成後に開催日程を変更すると期限が早まる場合があり、日程を延長しても作成済みPDFの期限は延びません。履歴の取得期限を確認してください。
開始時に通信が途切れたら、前回の作成依頼を再確認してください。 同じタブで再読み込みしても、元の条件で結果を確認できます。 結果が分かるまで条件を変更できません。ブラウザが再確認用の情報を保存できない場合は、開始前にエラーを表示します。
作成時のデザイン・対象・印字内容を保存するため、後から編集しても作成済みPDFの内容は変わりません。 新しい内容を印刷する場合は、対象を確認して新しく作成します。作成中のデザインは削除できません。 対象の取消・削除・QR変更などがあった場合は出力全体が無効になります。履歴の案内に従って作り直してください。 無効・期限切れのPDFは取得できません。PDFを取得しても参加者の出席は記録されません。
失敗した場合は、履歴の理由と用紙・配置位置を確認します。同じ条件での再試行は3回までです。 配置を直す必要がある場合はデザインを保存し直し、新しく対象を確認してください。 一覧を更新できない間は古い状態から再試行・取得できません。通信が戻ったら最新の状態に更新します。