参加者を「一般」「登壇者」「VIP」のように分けると、バッジの見た目と当日の受付の導線を区分ごとに変えられます。
区分は開催ごとに持ちます。開催をテンプレートから作ると、そのテンプレートに合った区分が最初から入っているので、そのまま使えるなら何も設定しなくてかまいません。
どこで設定するか
コンソールの「参加者区分」を開きます。開催を選ぶと、いま入っている区分が並びます。
| 列 | 何を決めるか |
|---|---|
| 名前 | バッジに刷られる文字です。参加者の目に入ります |
| 標準の種別 | 社内的な分類です。バッジや受付の既定の扱いがこれで決まります |
| 優先入場 | 当日の受付で、優先入場の案内を出します |
| 専用受付 | 当日の受付で、専用の窓口へ案内します |
| 既定 | 申込があったときに自動で入る区分です。必ず 1 つ選びます |
並び順は「上へ」「下へ」で変えられます。この順番は、バッジのデザインを区分ごとに分けたときに使われます(下記)。
区分を足す
「区分を足す」を押すと行が増えます。名前を入れて、標準の種別を選んでください。
たとえば学会なら、「正会員」「非会員」「学生」をすべて標準の種別「一般」 として持てます。名前は自由に決められるので、バッジには「学生」と刷られます。
標準の区分は名前を変えられません
最初から入っている区分(「標準」と表示されるもの)は、名前と標準の種別を変えたり、消したりできません。優先入場・専用受付・並び順は変えられます。
名前を変えたい場合は、新しく区分を足して、そちらへ参加者を移してください。
すでに参加者がいる区分は外せません
区分を消したり、標準の種別を変えたりしようとして、その区分の参加者がいると保存できません。画面に「どの区分に何人いるか」が出るので、先に参加者を別の区分へ移してから、もう一度保存してください。
参加者を移すには、参加者一覧で対象を選び、「区分をまとめて変更」を使います。何人でも一度に変えられます。
バッジのデザインを区分ごとに分ける
バッジのデザイン画面の「デザイン管理」パネルに「対象の区分」があります (デザインを保存したあとに出ます)。
保存ボタンは 2 つあります。 区分のチェックを変えたら、 「対象の区分を保存」 を押してください。デザインの「保存」では対象は保存されません。
- 対象を設定していないデザインは、全員に使えます。 ひとまず 1 枚だけ作るなら、対象は空のままでかまいません
- 対象を設定したデザインは、その区分の参加者にだけ使われます
- 複数のデザインが同じ参加者に当てはまるときは、区分の並び順が上のほうのデザインが選ばれます
- どのデザインにも当てはまらない参加者がいると、バッジを出せません。 「全員ぶんの 1 枚」を対象なしで用意しておくと、この状態になりません
- あとで区分を増やす予定があるなら、「すべてを選ぶ」より「選ばないまま」にしてください。 見た目は同じ(どちらも全員に使える)ですが、区分を増やした日に差が出ます——選ばないままなら増えた区分にも使われ、すべてを選んでいると増えた区分は対象外になります
開催前に決めてください
開催中に区分を変えると、受付端末が持っている写しが古くなります。 端末を開き直すまで、前の区分のまま案内してしまうことがあります。
区分は開催前に決めるのが前提です。当日どうしても変える必要が出たら、受付端末をすべて開き直してください。
よくある質問
Q. 区分を使わないこともできますか。 できます。既定の区分が 1 つあれば、参加者は全員そこに入ります。バッジも受付も、いままでどおり動きます。
Q. 標準の種別は増やせますか。 主催者の操作では増やせません。名前は自由に付けられるので、同じ標準の種別で違う名前の区分をいくつでも作れます。
Q. 開催を複製すると区分も引き継がれますか。 引き継がれます。バッジのデザインが対象にしている区分も、複製先の区分に付け替わります。